Wizardry外伝 戦闘の監獄(PoB) おすすめ構成 |
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さらに高レベルでは全員がどちらかの魔法を使えると便利。
それを踏まえて構成を決めていきましょう。
おすすめは、
戦士 | 善 | ノーム |
戦士 | 善 | エルフ |
僧侶 | 善 | ドワーフ |
盗賊 | 悪 | 人間 |
魔法使い | 中立 | ドワーフ |
魔法使い | 中立 | ホビット |
ここで大事なのが、全キャラの生命力を最大値の18にするということです。
これによりレベルアップ時のHP上昇度に差ができ、ひとつレベルアップするだけで一気に探索が楽になります。
職業に必要なステータスは最低限の11でもいいので、とにかく生命力につぎ込んでください。
ボーナスポイントは11以上必要になってしまうとはいえ、その程度のポイントなら出やすいため簡単に作れるのも魅力です。
盗賊だけは仕方がなく悪の性格で作成しているので注意。
なのでパーティーを組むのにひと手間ありますが、友好的なモンスターから逃げていればすぐに善に変わります。
面倒ならば善のキャラを全て悪で作成してしまうという手もあります。
(ただし一気に善に変わることはまず無いので、中途半端に善悪混合となって盗賊だけが悪の場合よりも時間がかかります。)
そしていよいよ戦闘。
レベル1でHPが8しかなくても、スリープの二人掛けで眠らせてしまえば怖くない。
そのための魔法使い二人体制です。
ゲームスタート直後で装備が全然無い状態でも呪文なら関係ありません。
前衛に僧侶を用いるため次第に戦士との攻撃力の差があらわになってくるものの、すぐに魔法使いがファイア(MAHALITO)を始めとする
グループ攻撃呪文を次々と取得。
ここでも魔法使い二人体制が活きて魔法攻撃がメインとなってきます。
なのでグループ攻撃呪文の使用回数とモンスターの攻撃に耐えられるHPの方が大事となり、武器攻撃力の差はあまり気にならなくなります。
レベル13になり、僧侶と魔法使いがLv7呪文を一つでも覚えたら全員で転職します。
戦士 | 善 | ノーム | ⇒ | ロード |
戦士 | 善 | エルフ | ⇒ | ビショップ |
僧侶 | 善 | ドワーフ | ⇒ | 戦士 |
盗賊 | 善 | 人間 | ⇒ | ビショップ |
魔法使い | 中立 | ドワーフ | ⇒ | 戦士 |
魔法使い | 中立 | ホビット | ⇒ | 盗賊 |
並び替えると
戦士 | 中立 | ドワーフ | 魔 |
戦士 | 善 | ドワーフ | 僧 |
ロード | 善 | ノーム | 僧 |
盗賊 | 中立 | ホビット | 魔 |
ビショップ | 善 | 人間 | 僧 & 魔 |
ビショップ | 善 | エルフ | 僧 & 魔 |
和風職業(侍&忍者)を使用していないため、武器防具は転職前の物をそのまま付け替えるだけで済むのが利点です。
転職直後は盗賊や戦士が呪文で一掃して簡単レベルアップ。
ビショップは非魔法職からの転職なので呪文を覚えるのが遅いですが、育成中はスリープやサイレンスといった低レベルの補助呪文を任せれば、
転職前のスリープの二人掛け体制を維持しつつ上位攻撃呪文は他がカバーするなど攻撃に厚みができます。
成長すると僧侶および魔法使いの呪文は4キャラずつ使用できるというバランスの良い構成となります。
性格が悪のパーティの場合はロードを戦士にするといいでしょう。
侍や忍者でも構いませんが戦士と比べて戦力ダウンになります。
忍者にしても盗賊は残しておいた方が役立ちます。
以上が独自のおすすめ構成。
レベル1での戦闘の厳しさを軽減し、基本職&転職を利用することによって必要経験値を抑えて強さを確保できるという一例です。
種族と職業の組み合わせも、キャラ作成のしやすさ&転職直後の強さを考えたものとなっています。
試行錯誤した結果これが個人的にベストな構成でした。
いろいろなWizardryシリーズでも使える汎用性もあって重宝しています。
しかし、これはあくまでも一例にすぎません。
ゲームに慣れてきたら自分なりの構成を見つけると探索がより楽しくなります。