Wizardry外伝 慈悲の不在(AoM) おすすめ構成
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● おすすめ構成の一例
「慈悲の不在」では「戦闘の監獄」とは違って最終形がかなり特殊な構成となります。
ですが途中までは同じのため、その辺りを踏まえてお読みください。


どの種族・職業を選ぼうが初期HPは8で固定され、武器防具はほぼ初期装備という、この不利な状況を抜け出すことが最重要。
さらに高レベルでは全員がどちらかの魔法を使えると便利。
それを踏まえて構成を決めていきましょう。

おすすめは、

戦士 中立 ドワーフ
戦士 中立 ドワーフ
僧侶 ノーム
盗賊 中立 人間
魔法使い 中立 ホビット
魔法使い エルフ

ここで大事なのが、全キャラの生命力を最大値の18にするということです。
これによりレベルアップ時のHP上昇度に差ができ、ひとつレベルアップするだけで一気に探索が楽になります。
職業に必要なステータスは最低限の11でもいいので、とにかく生命力につぎ込んでください。
ボーナスポイントは11以上必要になってしまうとはいえ、その程度のポイントなら出やすいため簡単に作れるのも魅力です。

そしていよいよ戦闘。
レベル1でHPが8しかなくても、スリープの二人掛けで眠らせてしまえば怖くない。
そのための魔法使い二人体制です。
ゲームスタート直後で装備が全然無い状態でも呪文なら関係ありません。

前衛に僧侶を用いるため次第に戦士との攻撃力の差があらわになってくるものの、すぐに魔法使いがファイア(MAHALITO)を始めとする
グループ攻撃呪文を次々と取得。
ここでも魔法使い二人体制が活きて魔法攻撃がメインとなってきます。
なのでグループ攻撃呪文の使用回数とモンスターの攻撃に耐えられるHPの方が大事となり、武器攻撃力の差はあまり気にならなくなります。


レベル13になり、僧侶と魔法使いがLv7呪文を一つでも覚えたら転職します。

戦士 中立 ドワーフ ×
戦士 中立 ドワーフ ×
僧侶 ホビット 盗賊
盗賊 中立 人間 戦士
魔法使い 中立 ノーム 戦士
魔法使い エルフ ビショップ

並び替えると

戦士 中立 ドワーフ
戦士 中立 ドワーフ
盗賊 ホビット
戦士 中立 人間
戦士 中立 ノーム
ビショップ エルフ 僧 & 魔

このように慈悲の不在のおすすめ構成はかなり特殊になります。

というのも、一番重要なものがHP(300あっても雑魚敵のブレス一発で即死レベル)、呪文は肝心な場所では使用不可、
などの凶悪さによるからです。
そのためにできるだけ基本職で、その中でもレベル(HP)が上がりやすい戦士と盗賊が中心になるのも仕方がありません。

それに戦士はHPが高いだけではなく、武器が豊富で強いため後列も任せられるという今作の最強職。
逆に言えば、戦士に頼らないとクリアには相当レベル(HP)上げが必要となるゲームバランス…。

盗賊を忍者にしてもかまいませんが、その場合はレベル(HP)を上げまくってからシーブスダガーで転職させた方がいいです。
この場合クリアレベルにはどうしても間に合いませんが、忍者はクリア後のお楽しみとして我慢。
直に忍者にすると、成長の遅さによるHPの低さが致命的となります。
でもHPはどうにかなっても盗賊技能の低さはどうにもならないことだけは注意してください。

一応ビショップを使ってはいますが、戦力としては盗賊⇒戦士、ビショップ⇒盗賊にした、戦士×5・盗賊×1の方が上。
ですが、汎用性を考えてビショップを用いています。


以上が独自のおすすめ構成。
レベル1での戦闘の厳しさを軽減し、基本職&転職を利用することによって必要経験値を抑えて強さを確保できるという一例です。
種族と職業の組み合わせも、キャラ作成のしやすさ&転職直後の強さを考えたものとなっています。
試行錯誤した結果これが個人的にベストな構成でした。

しかし、これはあくまでも一例にすぎません。
ゲームに慣れてきたら自分なりの構成を見つけると探索がより楽しくなります。

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